【俺様番外編】役者達の日常

親父は蓮兄に俺が世話になってる事に頭を下げながらお礼してた。



「ご注文は?」

「柊太が作るのか…。」

「店の事なら何でもできる。」

「じゃあ…。お前が1番得意なやつ。」

「かしこまりました。」



変に緊張する俺をよそに、親父は俺をガン見…。



手元が狂うから見るな…。



「はい。」

「あぁ。」



俺が出した酒を飲んでも何も言わない…。



やっぱり俺は連れ戻される…。



「少しよろしいでしょうか。」

「慎也!?」



慎也が親父に話しかけた。



何!?



「君は…。」

「私は柊太さんの下で働いてる者です。」

「下…。」

「はい。マネージャーをやってます。さっきの柊太さんとの会話が少し聞こえてしまったもので…。」

「何だね。」

「柊太さんは確かに代理です。しかし、私たちはこのレジェンドはオーナーに代わって柊太さんが作りあげた物と思ってます。」

「柊太が…。」



慎也…。