斎藤が取り出してくれたのは現代と少し違う包丁だった。 薫「ふぅー………よし」 薫は大根をちょうど良い大きさに切っていった。 薫「斎藤さん、大根切りました」 斎「分かった。後は俺がやる。坂口はあそこで焼いている魚を頼む」 薫「了解」 そこには人数分の魚が焼かれている。 しばらくして魚が丁度よく焼き上がったのでお皿にのせていった。