ようこそゲストさん
久しぶりの2人でのお出かけ。
「琉偉私ね、琉偉が好き。琉偉とずっと一緒にいたい。私と、付き合って下さい。」
帰り際に私は2年間言えなかったセリフを言った。
長い沈黙の後、琉偉は口を開いた
「俺は、、やめときな」
目をそらす琉偉は悲しそうな目をした
「俺の浪人中愛はずっと応援してくれたけど、俺なんにもできなくて、そんな余裕持てなくて、カッコ悪い。弱いんだ俺。」
そんなことないよ。琉偉
「俺は愛を大切に思う。だから、、もっと、」初めて琉偉の涙を見た。
私は思わず抱き寄せた。
「頑張った琉偉はカッコいいよ。弱くなんかない。強い琉偉を沢山知ってるよ。」
きっと浪人で疲れたんだろう。
「頑張ったね。」
「俺、友達みんな、今頃大学で、楽しんでるんだろうなって」 うん。
「俺のこととか忘れてんだろうなって、」うん。
「私は琉偉を忘れたことないよ。」
チュッ。琉偉からの長いキスは、
琉偉の涙の味がした。
本棚INさせていただきました!!
読んでてワクワクしました(*^^*)
続きを楽しみにしています。更新頑張ってください!
応援しています( *˙ω˙*)و