_____________ 沖田は土方の部屋に来ていた。 土「用がないのならさっさと出て行け」 沖「やだなぁ土方さん。用も無しでこんなトコ来るわけないですよ」 沖田は笑いながら言った。 土「チッ。……で、用は何だ?」 沖田は笑いを止めて土方の顔を見た。 沖「薫君の事で少し聞きたいことが」 この部屋にはいつもとは少し違う雰囲気が漂っていた。