原「じゃぁよ。たまには皆で、ぱーっと行こうぜ?ぱーっと!」



土方は少し悩んだが、



土「そうだな。坂口、今夜は飯の支度はしなくて良い。お前の飯と同じ位、美味い料理食わせてやるからな」




坂「…はい?意味がさっぱり…」



原「まぁ、今夜お前は楽して美味いものを食べに行くって事だ」



なぜか原田は嬉しそうだ。



土「近藤さんに伝えないとな。原田は他のやつにも伝えてくれ」



薫「土方さん。それ以外にも近藤さんに用事があったんじゃ…?」




土「……やべっ、忘れてた。まぁとにかく、腹すかせとけよ」



そう言って再び近藤を探しに行った土方。







薫「土方さんって見かけによらず心配性だし、しつこいし、母さんみたいだな」




原「ハハッ。確かにな!俺らが子ども達なら父親は___」







薫.原「「近藤さん!」」






見事にハモった二人。