お盆にお茶と饅頭をのせて薫が戻ってきた。


薫「どうぞ」



近藤と土方の前にお茶と饅頭を置いた。



近「ありがとう。___うん。相変わらずここの饅頭はうまい!それにお茶も丁度良い」



土「そうだな」


近藤も土方も美味しそうに食べていた。



土方にとっては大切な休憩時間なのだろうか。


近「なぁ薫君。君が持って来た荷物には未来のものが入っているのかい?」



薫「はい。色々と入ってます。見ますか?」


近「おお!是非ともお願いするよ」



薫はカバン、小さめのボストンバックを持ってきて二人の前に座った。



よく考えてみれば、良くこんな荷物をもって走れたものだ。まぁそんなに重くはないが。