原「約束って?」



薫「まぁ内緒です」



原「そうか。じゃぁその約束を果たせるように頑張れよ!」



原田は薫の背中を叩いた。



薫「…原田さん。地味に痛かったです……」


叩かれたところをさすっていた。




原「ははっ。わりぃわりぃ。」



原田は笑いながらスタスタと歩き始めた。



原「ちょっと寄りてぇトコあるんだがいいか?」



薫「はい」



薫は原田のうしろをついていった