私は課題をすませると、体を休めるためベッドへ横になった
体は疲れていたらしく、すぐに眠りについた…
その日、昔の夢を見た…
幼い私がお婆ちゃんに運命の人の事を聞いてる時だった…
お婆ちゃんの発作がおこり…可愛がってくれていたお婆ちゃんは帰らぬ人となった
幼かった私は…お婆ちゃんの死を受け入れられなかった…
そして、受け入れた時は…さらにショックだった
“わたしがもっとはやくおかあさんにいえていたら”
今でも、思っている…
それに、あの事がきっかけで家族が壊れた…
いくら母さんをバカ女呼ばわりしようが父さんを笑おうが…
結局…
一番最低なのは… ワタシ

