紅「っどーん!!」

うぉう!?突然なんだ?!

紅「びっくりしたか?そういやさっきよばれてたぞ?ほら、いったいった」

灯「・・・テンションどうしたよ?」

紅「いや、その日のノリと気分で決める」

無「おなかすいた!!早く行こう!!」

いやどこにだよ?!

無「第一図書室だよ!!旧校舎の!!あそこの窓辺は僕たちの場所なんだ!!」

瑠「誰もいないから弁当食べるんだ・・・」

紫「まぁ、食べてはいけないなんて聞いてませんし」

紺「あったかい窓辺の隅のテーブルな」

紅「本もたくさんあるからな」

さらっと心読まれた・・・目を合わせないようにしないとな・・・

旧校舎はさして遠くはない




無「じゃあ、旧校舎へレッツゴー!」


祠「おー!」


やっぱ祠..じゃなくて今は紅か。

紅のテンションいつもとちがくて変な感じだな。



まぁ、あの中での唯一の常識人だったからな。

うん。

なんて1人で考えてると.....


紫「悠季。つきましたよ。」


いつの間にか第1図書室についたみたいだ。