無「生徒会長呼んでくれない?」

・・・えっ、生徒会総入れ替えのときたしか

「あぁ。健―ケン―!!よんでるぞ!!」

・・・おぉふ

紺「あぁ、すまんってお前か」

この学校は少し、と言うかか変わっていて生徒会長が何か不祥事を起こした場合は生徒会を総入れ替えする。その場合本人の意思関係なく成績トップがなるきまりである。

灯「・・・意外だ。」

紺「だぁ!!俺の意思じゃねえんだよ!!ほっとけ!!・・・あ、生徒会室に忘れもんした」

瑠「・・・生徒会大丈夫か・・・」

紺の忘れ物をとりにいき、紫音の教室が先になった

無「すいませーん、胡散臭い笑顔の・・・副会長呼んでください!!」

あいつ副会長かよ!!大丈夫か生徒会・・・

「あぁ、呼んでくる」 「いや、俺がいく」 「なんでだよ!」

そこにいた二人がもめ始めた、何事だよ。あ、紫音だ

「あ!カノンさんだ!!呼んでますよ!!」

・・・え?

紫「あぁ、・・・わざわざありがとうございます」

紫音はいつもより胡散臭さひかえめでほほえんだ

「あぁ!いえいえ!では!!」

灯「・・・カノン?!」

紫「悪いですか?可愛らしくてぴったりでしょう?こう見えても外国の血が入ってるんです」

いや、確かに目や髪は茶色がかってるし制服もスタイルもなかなか・・・

紫「なにじろじろみてるんです?切り落としますよ?」

灯「こぇぇよ!!猫かぶりかよさっきの!!」

何考えてんだ・・・

瑠「次、お昼食べれない・・・」

紺「早くしろと・・・おう、ついたぞ」

無「あの!!幽霊みたいな影薄い人呼んでくれない?」

「あぁ、会うたび性格わかんなくなるやつな」

どうゆうことだよ・・・

「おーい!紅―アカ―!・・・あれ?おーい?」