月のペンダント





だ、誰だ...。


祠「あぁ、灯踊は知らなかったな。こいつは...パンダさんだ。」


パ「ちげぇ!!てか台詞の前にパンダのパつけんのやめろ!!」


祠「わかったから落ち付けって。どーどー。」

パ「馬じゃねぇ!!」

祠「知ってるよ。パンダだろ?」

パ「パンダじゃねぇ!!」

なんだこれ...コントか?



灯「ちょ、ちょい誰か説明プリーズ。」


パ「あぁ、新人君。君は僕のことを知らなかったね。紹介しよう。キラン
僕は国家治安部治安第14課極秘魔物特別対策部隊の紺-コン-さ。キランキラン。」


紫「そしてこの人は病気を患っていらっしゃいますよ。」


パ「何を言っているんだい?僕は何も患っていないさ。キラン」

患っていらっしゃるな。

ていうか、14課ってことは昂さんと一緒の部隊か。

紫「パンダさんですよ。この人は。覚えておいて下さいね?灯踊。
そして、アホです。」


パ「アホじゃないぞ!?」

紫「じゃあ、きもい人です。」

パ「きもくないし!!きもいなんていわないで!!」

紫「じゃあ、貴方をみているととても不愉快な気分になります。」

パ「それもひどい!!もう、昔はお兄ちゃんお兄ちゃんって可愛かったのに!!」


紫「何言ってるんですか。やな妄想しないでくださいよ。僕、『お兄ちゃん』なんて言ったことありませんよ?」


灯「はぁ!?お前等兄妹だったのか!?」

パ「そうさ。僕たちは正真正銘の兄妹さ。そして僕が...兄だ。キラン」

紫「うわっ、きもっ...じゃなかった、きもいですよ。たった45秒差で兄貴面しないで下さいよ。」

紫音敬語が少しなくなった!貴重だ...。

パ「いやいや!!敬語なくなったのわざとだろ!!それに、なんでそんな細かいこと知ってんだよ!!てか兄貴面じゃなくて俺兄貴だろ!」

紫「僕は生まれた時からの全ての記憶を覚えているので。そして、精神年齢は僕の方が上ですね。」