意地悪なキミに、スキをあげる。






幸せすぎて、おかしくなるくらい甘くしてやるよ。


俺の大切なお姫様。




「じゃあ…ハンバーグ…」

「ふっ。子供みてぇだな」

「っ! まっまだ高校生ですもん!」




顔を真っ赤にして、生物Ⅰ と書かれた教科書を目の前に突きつけられた。




生物Ⅰ の部分で、
自分が高1ってことを表したいんだと思ったらなんかすげぇ可愛くて。




しかも背が小さくて、制服を着てなかったら中学生なんかと間違えられそうなあお。




「おいで」

「…?」

「お子様は俺のギューが必要かと思って」




こんな甘い俺は、俺じゃない。

だけど体は正直で。




気づいたらあおに手を伸ばしていた。