それから何日も経った。
すっかり中尾くんと侑李はカップルって感じで。
私に関してはいつも通りで。
ある日、私は近くのスーパーにお母さんに頼まれて買い出しに行っていた。
「なんでもう八時回ったのに買い出し頼むかなぁ・・・」
今日の晩御飯は春巻きで、なのにお母さんは春巻きの具を作りすぎちゃって私が買い出しに行く羽目に。
ちゃちゃっと春巻きの皮を買い終えて、帰ろうと信号を待っている時だった。
向こう側に見覚えのある人物がいて・・・。
「内藤くーん!」
名前を読んだら内藤くんは少しきょろきょろしてから私に気づいた。
そしたら内藤くんが渡る方の信号は青なのにわざわざ待ってくれた。
信号が青に変わって急いで内藤くんの元へと自転車を走らせる。
「こんな遅い時間に何してんの?」
「そっちこそ。俺は塾の帰りだけど」
「塾行ってるんだ!私は買い出し」
「こんな時間に?」
「うん」
「ふーん・・・。で、家どこ?」
「すぐそこだけど、何で?」
「送ってく」
「・・・ありがとう。内藤くんは大丈夫なの?」
「なにが?」
「家に帰るの遅くなるけど・・・」
「別に十時までに帰ればなんにも言われないし・・・」
「そうなんだ」
結局家まで内藤くんといろいと話しながら自転車を走らせていると、すぐに家に着いて・・・。
「うち、ここなんだ」
「へー・・・」
うちに着いたのに何故か内藤くんとこのまま話していたくて・・・。
「ちょっとこれだけ置いてくるね!」
「おー」
急いで家に入って買ったものだけ置いてまた外に出た。
「どこ行くの?」
「話してくるー」
「はぁ?」
お母さんはまだなんか言ってたけど、無視して外に出た。
外に出ると内藤くんが笑顔で迎えてくれて・・・。
それから何分話したか分かんないけど、小学校の時のこととか、中尾くんと侑李のこととか一杯話して・・・。
「おーい、そこの二人ー」
いきなり声をかけられてマジで心臓が止まるかと思ったぐらいびっくりした。
声の主はお母さんだった。
「中、入ったら?」
「・・・だって。どうする?」
「んー・・・」
「入って入って!」
内藤くんがまだなんにも言ってないのにお母さんはそそくさと家の中に入ってしまった。
「お邪魔します・・・」
「・・・はい、どうぞ」
それからまた家の中に入ってもずっと内藤くんと話した。
「ごめん、十時になるから俺帰るわ」
「あっ、ほんとだ。外まで送るよ」
「ありがとう」
「いえいえ」
「じゃあな」
「うんまた明日ね、ばいばい」
「ばいばい」
私は内藤くんに手を振って、角を曲がったのを見ると家の中へと戻った。
すっかり中尾くんと侑李はカップルって感じで。
私に関してはいつも通りで。
ある日、私は近くのスーパーにお母さんに頼まれて買い出しに行っていた。
「なんでもう八時回ったのに買い出し頼むかなぁ・・・」
今日の晩御飯は春巻きで、なのにお母さんは春巻きの具を作りすぎちゃって私が買い出しに行く羽目に。
ちゃちゃっと春巻きの皮を買い終えて、帰ろうと信号を待っている時だった。
向こう側に見覚えのある人物がいて・・・。
「内藤くーん!」
名前を読んだら内藤くんは少しきょろきょろしてから私に気づいた。
そしたら内藤くんが渡る方の信号は青なのにわざわざ待ってくれた。
信号が青に変わって急いで内藤くんの元へと自転車を走らせる。
「こんな遅い時間に何してんの?」
「そっちこそ。俺は塾の帰りだけど」
「塾行ってるんだ!私は買い出し」
「こんな時間に?」
「うん」
「ふーん・・・。で、家どこ?」
「すぐそこだけど、何で?」
「送ってく」
「・・・ありがとう。内藤くんは大丈夫なの?」
「なにが?」
「家に帰るの遅くなるけど・・・」
「別に十時までに帰ればなんにも言われないし・・・」
「そうなんだ」
結局家まで内藤くんといろいと話しながら自転車を走らせていると、すぐに家に着いて・・・。
「うち、ここなんだ」
「へー・・・」
うちに着いたのに何故か内藤くんとこのまま話していたくて・・・。
「ちょっとこれだけ置いてくるね!」
「おー」
急いで家に入って買ったものだけ置いてまた外に出た。
「どこ行くの?」
「話してくるー」
「はぁ?」
お母さんはまだなんか言ってたけど、無視して外に出た。
外に出ると内藤くんが笑顔で迎えてくれて・・・。
それから何分話したか分かんないけど、小学校の時のこととか、中尾くんと侑李のこととか一杯話して・・・。
「おーい、そこの二人ー」
いきなり声をかけられてマジで心臓が止まるかと思ったぐらいびっくりした。
声の主はお母さんだった。
「中、入ったら?」
「・・・だって。どうする?」
「んー・・・」
「入って入って!」
内藤くんがまだなんにも言ってないのにお母さんはそそくさと家の中に入ってしまった。
「お邪魔します・・・」
「・・・はい、どうぞ」
それからまた家の中に入ってもずっと内藤くんと話した。
「ごめん、十時になるから俺帰るわ」
「あっ、ほんとだ。外まで送るよ」
「ありがとう」
「いえいえ」
「じゃあな」
「うんまた明日ね、ばいばい」
「ばいばい」
私は内藤くんに手を振って、角を曲がったのを見ると家の中へと戻った。
