ふたりだけの甘いヒミツ




それから、イスから立ち上がった流川くんは、日向くんの寝ているベットへ向かう。



お、起こすのかな……!?




「翼ー起きろバーカ」


「………」


「昼飯食わねーの?」


「……ん」



お、起きたー!!?


日向くん、ご飯につられましたね確実に。



てか、昼飯ってもうそんな時間?


確か体育は2限だったけどなあ、なんて思いながら時計を見る。




「うわあ!?もう12時半!」



2限どころか4限も終わってしまう時間じゃないか!


ひとりで慌てていたら、寝起きの日向くんがふらふらした足取りで近づいてきた。




「日向くん……」