ふたりだけの甘いヒミツ




「しおりんのことで……」



言っていいのかな……。


しゃがみこんでシャトルをいじっていると、ちーちゃんもあたしにならってしゃがんだ。




「栞と流川くん、私はお似合いだと思うけどな」



シャトルを持つ手をピタッと止めて、ちーちゃんを見つめる。


今“栞と流川くん”って、言ったよね……?




「ちーちゃん、知ってるの?」


「うん、まあ……詳しくは知らないけどね」



そう言って、優しく微笑んだちーちゃん。


……じゃあ、ちーちゃんにあたしが思ってること、聞いてもらおうかな。




「次、晴でしょ!早く入ってー」