ふたりだけの甘いヒミツ




す、好き!?

って、恋愛感情の好き!?


え、流川くんってしおりんのこと好きなの!?




「だああーっ!こんなとこで言うなアホ!!」



顔を真っ赤にして叫ぶしおりん。


なんか、すごく暑そうだ。




「その反応は期待していいの?」


「っ!?黙れ!!」



……ん?

よく状況が掴めないよ、あたし。


ふたりはつき合ってるの?

ってことは、しおりんの照れ隠し?


それとも……。




「晴っ!部活行くぞ!!」



あたしの思考は、しおりんに腕を掴まれて、途絶えてしまった。


つ、強すぎるー!!