ふたりだけの甘いヒミツ




あたしの疑問に対して、流川くんはあごに手を当てて考えていた。


その間ももちろん、日向くんに腕を掴まれたままだったりする。



日向くん、お菓子の夢とか見てるんじゃないの!?


だから……あたしの腕を離したくない、とか?わかんないけど。




「マズいわけじゃないけど、このこと知ってるやつらが……」



流川くんは手を広げて、親指から数えるように指を折っていく。


日向くんがキス魔なことを知ってる人ってことか……!




「俺を含む男バスのやつらと、拓くらいかな」



……拓?