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高校デビューがバレてから2週間。何事もなく時は過ぎ、幸せな日々を送っていた




「美緒、帰るぞ?」
龍樹が話しかけてくる



「う、うん!ちょっと待って!まだ片付けが...」
バタバタと荷物を片付ける




「お待たせ!」



「ったく...遅いっつの」
そう言って顔を軽くつねってくる



「いひゃいよぉ...ひゃつき...(痛いよ、龍樹)」




「俺待たせた罰。... それとも、いつものお仕置きがいいのか?」



最後の方は耳元で囁いてくる




「っ....///な、何言ってんの...///」