~未来~
「キスして…」
そこはちょうど観覧車のてっぺん。
気づけば漏れていた言葉。
それに気付き私は「はっ…はは」と笑う。
バカか。
私は。
空斗は目を丸くして、私を見ている。
お願いだからそんな目で見ないでよっ…
真っ赤になっていることは私が一番よくわかってる。
「あっ…あの、冗だ…」
「冗談」
といって笑おうとした私の目に映るのは、空斗の細い髪。
「空斗」
ってよびたいのに塞がれている唇。
いつもの軽いキスじゃない。
まるで唇に吸い付くようなキス。
すごく…エロいキス。
頭がぼぉーとして意識が飛びそうになる。
「…ふ…んんっ」
うまく呼吸ができなくて酸欠になる私を無視して空斗はもっと深くキスをしてくる。
ふにゅっと入りこんできた空斗の舌。
その初めての感覚にめまいを覚える。
「は…はぁっ…はぁっ」
それでも必死に息継ぎしないと…
死ぬ。
確実に。
苦しそうにしている私にやっと気づいたのか「あ…」と声を漏らす。
そんな空斗の前で私は「はぁっはぁっ」と息を整えている。
ださい…。
ださすぎるよっ私っ
そしてしばらく無言のまま観覧車が止まる。
まだ息を整えている私を無視して扉をガチャっとあけるお姉さん。
ニコニコと営業スマイルを浮かべながら「ありがとうございましたー」といっている。
観覧車を降りたあとも空斗はずっと無言のまま。
どうしたんだろう…。
なんかいつもの空斗じゃなかった。
怖かったー…。
「キスして…」
そこはちょうど観覧車のてっぺん。
気づけば漏れていた言葉。
それに気付き私は「はっ…はは」と笑う。
バカか。
私は。
空斗は目を丸くして、私を見ている。
お願いだからそんな目で見ないでよっ…
真っ赤になっていることは私が一番よくわかってる。
「あっ…あの、冗だ…」
「冗談」
といって笑おうとした私の目に映るのは、空斗の細い髪。
「空斗」
ってよびたいのに塞がれている唇。
いつもの軽いキスじゃない。
まるで唇に吸い付くようなキス。
すごく…エロいキス。
頭がぼぉーとして意識が飛びそうになる。
「…ふ…んんっ」
うまく呼吸ができなくて酸欠になる私を無視して空斗はもっと深くキスをしてくる。
ふにゅっと入りこんできた空斗の舌。
その初めての感覚にめまいを覚える。
「は…はぁっ…はぁっ」
それでも必死に息継ぎしないと…
死ぬ。
確実に。
苦しそうにしている私にやっと気づいたのか「あ…」と声を漏らす。
そんな空斗の前で私は「はぁっはぁっ」と息を整えている。
ださい…。
ださすぎるよっ私っ
そしてしばらく無言のまま観覧車が止まる。
まだ息を整えている私を無視して扉をガチャっとあけるお姉さん。
ニコニコと営業スマイルを浮かべながら「ありがとうございましたー」といっている。
観覧車を降りたあとも空斗はずっと無言のまま。
どうしたんだろう…。
なんかいつもの空斗じゃなかった。
怖かったー…。

