その頃、龍王…。

涼介「竜、希望の事、驚いたな。」

竜「今週末に希望とやりあう。お前ら来たかったら、こい。」

蒼斗「俺は、行く。希望の真の強さみたい。」

類「僕も。」

雄也「竜、複雑な気持ちは、わかるけど、希望も知らなかったわけだし。」

竜「そうゆうことじゃなくて、蝶龍の奴らは、俺らの知らなかった頃の希望を知ってる。それが嫌だ。」

蒼斗「独占欲の強い、男は嫌われるぞ。希望は、わかんないけど。」

竜「ッチ。希望がもし、俺より強かったら、俺の立場がなくなんだよ。」

涼介「竜、暴走機関車には、ならないで、くださいね。希望も怯えてしまうかもしれないんで。」

竜「わかってるよ!」

類「希望がいないと、寂しいね。でも、同盟組むんだよね?」

竜「あっちの許可がおりたらな。」

雄也「複雑だね。人生って。」

蒼斗「そうだな。特に、竜わな。」

竜「……」

涼介「図星のようですね。」