教室…。

女「あなた、誰?」

竜「おい。女!希望には話しかけるな。」

女「竜様の願いならと言いたいのですが、この女、竜様と一緒にいるなんて、許されないことを知らないみたいなので、少し痛い目にあってもらわないといけませんね。」

希望「暇な奴ら。」

女「何?あなた、私達にはむかうき?無理に決まってるのに?」

蒼斗「お前ら本当、馬鹿だな。手のつなぎ方見てみ?竜から繋いだとしか思えない繋が方、してんだろ!」

女「どうして、こんな、女を庇うのですか?」

雄也「お前らと違って、希望は清楚で純粋なんだよ!」

女「(°_°)何故?雄也様まで?女は嫌いだったのでは?」

雄也「お前らみたいな奴らはな。希望は別だ。」

希望「あなた達って、飾らない自分を人に見せたことある?私は飾ってる女が嫌い。男に媚を売るために化粧をする、女が嫌いなの!」

女「そんなん、信じられるわけないでしょ?竜様に近づくために何をしたの?いくら払ったの?」

竜「希望は金で俺らに近づいたわけじゃない。」

涼介「希望は、俺らの事、必死に避けてましたからね。初めての行動をとる、女の子に竜は惚れたんですよ。」