門馬「へえ〜。そー言ったら、俺らが興味を持つとでも思ってんのか?」

希望「私は、異性がダメなんです!興味を持ってもらおうなんて、考えてもないです。私は人と関わりたくないだけです。…駒田先生。授業、サボります。」


私は屋上に向かった。










涼介「あの子、フードで顔隠してたけど、少し見えた瞳、闇に染まってた。もしかして、理事長ならなんか知ってんじゃないのか?あんなにも、俺らの事を怖がるなんて、おかしいだろ?普通の女にら、媚び売ってくるのにさ。」

竜「そうだな。俺があんなに、言ったのに、一切、こっちを見てこなかったしな。親父の所に行くか。」