次の日…。

竜「希望。起きろ。学校行くぞ。」

希望「…う。眩しい。」

私は、パーカーのフードを被る。

竜「まあ、慣れるまではフードかぶってろ、慣れたら、少しずつ被る時間、減らせよ。」

希望「……」

なんか、私、感情芽生えてる?

竜が無理矢理やってること、今は呆れて物も言えないくらいに。