「な、何これ…」 突然のこの光景に動揺する。 かなり熱い熱風を感じながら変わり果てていく研究所を見て、口元に手を当てた。 「桐生さんが爆破スイッチを押したんだろう」 「恢…が?」 こんな炎の中、恢は無事なのだろうか? …ううん、大丈夫なわけないよ。 助けに行かなくちゃ--- 「待てッ」 「でも、助けに行かないと」