「黒ヒョウがなんでこんな所に?」 私の視線は獣。 でも声をかけたのは近くにいた黒スーツ達にだったのだか、私の問いには誰も答えてくれない。 それどころか無言で、私にどんどん近づいてくる。 こいつらが私をどうするのかなんて分からないけど、とにかくここから逃げた方がいいだろうと判断し立ち上がった。 さて、どう逃げようか? ここは駐車場。 道路脇には木が生い茂っている。 木に登って逃げればいっか--- よしっ! 気合を入れたところで、高くジャンプする。