そしてゆっくりと瞳を開けた俺は、時政と双子達に風紀からの連絡を伝える為声をかけた。 「…生徒達が水面下で動いている?なんでまた…」 目を見開きながらも書類をジッと食い入るように見る時政に、双子達がお互いの顔を合わせる。 「「もしかして…」」 「なんだ?」 「憶測だから何とも言えないんだけどさ…」 青治の言葉に耳を傾けた時、ちょうど先程まで行なわれていた障害物競走終了のアナウンスが流れ思わず校庭を見た。