それに私の母親について知っていた事も--- 桐生先輩とは話したいことが山ほどあるのに…、普通に会話をする事が出来そうにないから諦めざるおえない。 「はぁー…」 「溜息をつくと幸せが逃げますよ?」 声のした方に視線を向けると、そこには綺麗に微笑む夏目静香がいた。 今日、三度の出会いだ--- 「こちらに座っても宜しいですか?」 「どうぞ」 頭を下げ、ニコリと微笑んだ。 っと言っても、この長い前髪では私がニッコリ笑っても分からないか---