「…桐生さんねぇ」
あの人は俺達とは比べ物にならない程の強さだ。
そんな人に目をつけられたら…と思った瞬間、鳥肌がたってしまった。
マジ…、
あの人はヤバすぎるから---
俺と蓮でかかっても、まず無理だ。
ま、綾香は前髪で顔隠して目立たないようにしてるし大丈夫か---
逆にあの野暮ったさが目立っているような気もしないでもないか?
桐生さんは風紀の委員長をやっていて忙しい人だし、間違っても綾香に興味を持つような人ではないと妙な自信にのん気に口笛まで吹いた。
それが間違いだったと気づくのに、あと数時間後---
【九門SIDE END】



