「赤色の…瞳?」 「…はい」 「そう…か---」 もう瞳を閉じて寝ている綾香ちゃんをジッと見ながらその男は、軽く息をはく。 「さてと…。佐伯君、本当にどうもありがとう」 「いえ。それではもう帰ります」 「あぁ」 そう言って俺はすぐに、自分の家へと続く道を急いだ。 ~*~*~*~*~*~*~