「………う、…東條?」 「はッ、はい?」 「ほら、机取りに行くぞ」 あぁ…、 もう朝のホームルームが終わったんだな…と、立ち上がり先生のもとへ歩いて行く。 近づく私を見る先生の視線がフッと別の方へと向かう。 それにつられるように私も見ると--- 「良牙?」 「俺も行く」 私に向かって歩いてくる良牙がいた。