「………ッ!」 こっちに気がついたのか? 俺のいる方を見ている綾香に、ドキッと心臓が飛び出そうになった。 少しこっちをジッと見ていた綾香はその後、キョロキョロと辺りを見渡しながら近くの木にスルスルと登り始める。 おいおい、お前はサルかよ? そう思ってしまったのはしょうがないだろう…。 本当に綾香は難なく木を登っていったのだから。 スゲッ---