【完】紅(クレナイ) ~鏡花水月~



多分、後者だろうとは思うが知らないで鷹を選ぶ紅はおもしれぇ。


紅のつけているグローブに乗った鷹が気持ち良さそうに撫でられている。


それを愛しげに見つめている紅の様子からはきっと、大分長いこと共にして来たのだろうと分かった。




「…くすっ」


紅が鷹に笑いかけそして。




チュッ…---


キスを落とした。




暗闇の中、月明かりに照らされながらの女と鷹のキスシーン。




それがあまりにも幻想的で、目を奪われてしまった---