考え事をしているうちに、飛翔を撫でている指が止まってしまっていたようで… それを許さんとばかりに飛翔のクチバシが、私の指を突付く。 それが何とも可愛らしくて--- 「クスッ」 「ピェー?」 思わず笑ってしまった。 そしてまた指で飛翔を撫で初めると、目を細めた飛翔の紅の瞳が見えなくなる。