「噂通り強いんなんだな」 一体、この男はなにがしたいのか? 私を倒すだけなら、皆で一気にかかって来ればいい。 それをしないのは何故? きっと裏に何かがあるのだろうと、それはすぐに分かった。 一体、私をどうしたいの? 分からない疑問に眉根を寄せる。 そんな私など全く気にする事なく、一歩二歩と近づいてきた。 大男との戦いで金髪とは大分離れていたようだと、金髪が近づいてきた事で気付く。 「…次の相手はあなた?」 「……焔龍に入らないか」