「オイ、時政。その子と知り合いなのか?」 「まぁね…」 「フーン---」 時政先輩に続いて私のもとへとやって来たのは、オレンジメッシュの書記。 芹沢鏡夜だった--- 昨日、私のクラスに赤い目の人間を探しに来た人だ。 時政先輩を見ていた芹沢先輩の視線が、私に向けられる。