ボンヤリ考え込んでいるといつの間にか、目的地である会議室に辿り着いてしまった。 ガラリと後ろのドアを開けると幾人かの人達が、席に座っているのが視界に入る。 私と良牙もその部屋に入り、扉に近い一番後ろの席に座った。 勿論、良牙は私の左隣の席へとあたり前のように座る。 席に座るなり、『ダル…』と言いながら机に突っ伏してしまった。 面倒なら、体育祭実行委員なんてやらなきゃいいのに--- 机に肘をつきながら、隣で突っ伏している良牙を見てそう思った。