頭の中で゛?゛が飛び交ってしまう。 のんびりと考え事をしていたところで、また良牙の強い視線を感じた。 行きたいならさっさと行けばいいのに何で私の事をジッと待っているの? まるで主人を待つ、犬のようだ--- 早く行け…、と目で訴えられてはしょうがない。 良牙に背を向け、屋上の扉へと向かって歩き始める。 それに続いて良牙も私を追いかけるように、ついてくる気配を感じた。 …何か、 懐いた犬コロだな--- そう思ったけど口には出さないでおく事にした。 良牙に睨まれそうだもんね。