「はい」 大和くんがダルそうに一枚の小テストを私に渡す。 うふふ。 これで、颯人先輩とのデートも実現するわ。 小テストを見ればいつもの如く気持ちよく丸された満点の小テスト........では、なくて。 「な、何これ」 そこには解答欄が全て白紙な小テスト。 勢いよくピンがされていて、点数はもちろん0点。