「うふふ」 しかし、今日の私は大変機嫌がよかった。 なので天使だろーが、悪魔だろーが、どちらでもどんと来いって感じなのだ。 「何笑ってるの?気持ち悪い....」 「気持ち悪くて結構よ。それより、大和くん、今日あった小テスト見せてくれる?」 「......」 大和くんの毒舌にも怯むことなく笑い続ける私を変なものを見る目で見る大和くん。