「お客様、あの子猫と子犬、触ってみますか?」 無言の睨み合いを続ける私たちに声をかけたのはペットショップの店員さん。 「っ!!」 さっ触りたぁぁぁぁい!! 「はい、ぜひお願いします」 興奮して悶える私に代わって天使の如く微笑みペットショップの店員さんにお願いをする大和くん。 てか、何で大和くんって私以外には天使で、私には悪魔なんだろう。 いっそ、私にも天使でいてもらえたら有難いのだが。 天使大和くんちょー可愛いし。