「大和くんの主張なんて無視よ!!無視!!」






「は?」







叫ぶ私を不思議そうに見つめる大和くん。




そして....








「いい!!?私は今日から大和くんの家庭教師よ!!勉強するわよ!!明るい未来のために!!」






私は両手を高く上げて叫んだ。