「あら〜、結花ちゃん、いらっしゃい♪メリークリスマスぅ♪」 「メリークリスマスです!!大和くんのお母さん!!」 インターホンを押せば扉の向こうから大変可愛らしい大和くんのお母さんがいつもの如く現れた。 『失礼します!!』と私は大和くんのお母さんに軽く頭を下げて足早に大和くんの部屋へ向かう。 そして、大和くんの部屋の扉の前までやって来た。