「やっ大和くんって小学生だよね?」 机の上に置いてあったのは、数学の教科書。 まっまさか、まさかまさか!! 「小学生?アンタの目は節穴?」 「っ!!?」 げっ幻覚が!!幻聴が!! 私の目の前にいるのは誰!!? 先程の天使の表情とは一転、ダルそうな表情で私を見つめる大和くん。