極上恋愛〜腹黒男子は危険です〜

「つまり、愛の試練を受けている最中なのよ」








「どー解釈しても理解不能。つまり、じゃねーよ」









ニヤニヤ笑う私を呆れた顔で見る大和くんなんて無視だ、無視。




今のウルトラハッピー結花ちゃんにはどんな攻撃だって効きません☆









「ね！！たまには勉強しない！！？」








「一問正解につき、僕の言うこと一つ聞いてくれるならね」









ﾄﾞｻｯ












たまには家庭教師の仕事をしようと明るく大和くんに近づくと怪しい笑顔を浮かべた大和くんにいきなり押し倒された。