後ろから翔太の腕が支えてくれていて。 『今まで、来れなくて…。 それに、幸せな2人を。ごめんね。』 そんな時、こんな事は信じていなかった けど、声が聞こえた。 懐かしい2人の声が。 “千沙。自分のせいだと思うなよ。 千沙は何も悪くないから。” えっっ。