『はい。なんだ。


キスして欲しかったの?』


パッと顔が紅くなって、俯く千沙。


『もう、はなさねぇ…


そんな顔、他の男に見せんなよ…』


千沙SIDE


お墓参りに行きたい。


謝りたい。


『翔太、お墓参りに行きたい。』


『ああ…行こう。』


20分後