「あ、今、本当にこんなちんちくりんが俊介くんの友達かよって思ったでしょ。」 「おん。」 俺は腹を抱えて笑った。 「…まあ、いい。俊介に何か用事か?」 「ちょっとお話したいことがあって。あと今日俊介くん休んでたので講義プリント預かってきました。」 「…ついてこい。」 おじいさんは案内してくれた。 「え、ここ?」 「おん、ここじゃ。」 立派な門構え。庭には池もある。 日野の言っていた通り、代々続く御家って感じ。 「お帰りなさいませ、旦那様。」 メイドもいる。