「え、ちょ、大丈夫ですか!?」 「ありがとうございます、竹崎様、ありがとうございます!」 泣き崩れるメイドさん。一体なんだと言うんだ。 「どうしたんですか、え、大丈夫ですか?」 メイドさんはそのまま泣き続けたため、俺は黙って背中をさすり続けた。 しばらく経って落ち着いたようで、慌てて取り繕っていた。 「すみません、取り乱してしまいました。」 「あ、いえ、あの…何かあったんですか?」 いつも落ち着いているメイドさんがこんなになってるんだからよっぽどのことがあるのだろう。