翌日、雅也と一緒に学校に行くと、戸上が愉快そうに笑った。 「ははっ。タケと絶交したんやないの山崎くん。」 「絶交取り消したわ。」 「そう。良かった。」 「戸上。呪いが解けるまでは文ちゃん独占していいからな。俺も協力するし。俺と文ちゃんのタッグは最強なんぞ。諦めんなよ。死なせんからな。生きろよ。」 「ははっ。ありがとう。心強い。」 雅也の真っ直ぐな言葉に俺も救われた。 雅也と別れて戸上と2人教室に入った。 「良かったな。山崎くんと仲直りできて。」 「おん。戸上のおかげや。」