「愛っていうやつを探せばええんやな?」 「え?」 「時間ないんやろ。急がな。バイト先でも探してみるわ。」 「中山くん…」 「話してくれてありがとうな。」 ナカヤンは戸上の頭を撫でた。 「俺も!なんか情報ないかネットで聞くわ!」 ヨネはネットのオタク仲間が多いことをこのタイミングで自慢してきた。 「ありがとうみんな。」 まだ諦める必要はないんだよ、戸上。 「そういえば、タケさんの友達に愛ちゃんっていう子おらんかった?」 「あ…おるわ!」 まさかあの愛ちゃんなのか! 「聞いてみるな!」